ウェブサイトのタイプごとの運営方針と注意点

ウェブサイトのタイプごとの記事作成の目的

・ウェブメディア型
・実店舗運営型
・ASP広告主型

大まかに3つの型があり、それぞれで作る記事の目的が異なる。

ウェブメディア型

ドメイントップはブランド名などで、記事はそのジャンルの範囲内で量産しているドメイン(レシピサイトなら「肉料理 + レシピ」等)。

例:クックパッドクラシル

目的:認知度アップ、広告収入アップ、認知度アップ、ブランド力アップ

実店舗運営型

「地域名 + 整体院、美容室、病院」等の店舗名がある企業・事業所のドメイン。

例:整体院ほぐすん美容室・美容院アース

目的:ドメイントップを「地域名+ 〇〇(整体や美容室)」で上げる、ドメインパワーアップ

ASP広告主型

ペットフード、各種サプリ、ウォーターサーバーの商標名で上位表示している、サービス提供・商品販売を行っている企業のドメイン。

例:レティシアン(商標名:モグワン等)、株式会社アーラリンク(商標名:誰でもスマホ

目的:サービス・商品の認知度アップ、成約等

アフィリサイト型

ドメイントップがジャンルを象徴するワードを設定し、下層記事に商標記事で構成されるウェブサイト。

例:「【全185商品】おすすめドッグフードを徹底比較!安全安心な犬の餌は?」、「ウォーターサーバー【人気おすすめ10社】比較ランキング!失敗しない選び方│水ナビ」等

目的:アフィリ報酬アップ、PVアップ

サイトの規模(サイトの総PV数・作れる記事テーマ)

結論
サイトのPV数:ジャンル名単体で検索し上位10サイトのPV数の平均値

記事テーマ:サイトのタイプによって変化する

ウェブメディア型

サイトの総PV数︰無限(ジャンルを絞っているウェブメディアはそのジャンルの範囲)

記事テーマ︰無限(ジャンルを絞っている場合はジャンルを超えないほうが良い)

ポイント

マイベストのようにテーマが「他ジャンル横断型」の場合は無限(キーワードがある分だけ)に作れる。

しかしジャンルを絞っていると(例えば犬の種類がテーマになっていると)その範囲を超えて記事を量産しても上がらない場合が多い。

実店舗運営型

サイトの総PV数︰事業のジャンルに準ずる

記事テーマ︰事業内容に準ずる

整体院のウェブサイトであれば

・悩みワード(肩こり、腰痛など来店きっかけになるキーワード)

がメインコンテンツになる。

したがってサイトの総PV数はその悩みワードで上位表示していて、かつ実店舗で事業を行うドメインがどれくらいのPV数があるかが参考になる。

ASP広告主型

サイトの総PV数︰ジャンルに準ずる

記事テーマ︰ジャンルに準ずる

サイトの総PV数はジャンル名単体(例えば「格安シム」)で検索し上位サイトの平均値が上限になる。

記事テーマもジャンルを超えると上がりにくくなる(格安シムの広告主であれば「スマホ充電器おすすめ」などスマホ関連グッズのキーワードは上がりにくい)。

アフィリサイト型

 

サイトの総PV数︰ジャンルに準ずる

記事テーマ︰ジャンルに準ずる

基本的にジャンル名で検索し上位表示しているドメインのPV数が上限になる。

テーマを超えた記事は上がらないことが多い。

①作成記事のジャンル(方向性)の決定

結論:自サイト内に追加する記事は基本的に自サイトのテーマを超えないほうが良い。また関連性が高いものから順に作成していく。

基本的に市場規模を超えてPVを獲得することは難しく、永久に作り続けることはできないことに留意する(例外あり)。

②ライバル調査

ライバルサイトを調査する理由

ライバル調査は

・ライバルが取得しているKWの調査
・ドメインの総PV数の大まかな把握
・作成している記事の傾向

などを調査する目的で行う。

これらを把握することで

・作成する記事数
・作るべき記事の方向性

を知ることができる。

ライバル調査のツール

エイチレフスの「サイトエクスプローラー」を活用する。

③キーワード選定

結論:キーワード選定は基本的にジャンル名のサジェストで行う。

例えば「実店舗型」の「AGAクリニック」を運営するドメインであれば、

・「ハゲ」
・「AGA」
・「脱毛」

などのキーワードを扱う。

「ASP広告主型」の「IIJmio」(格安sim会社)であれば、

・「格安シム」
・「MVNO」

等のサジェストワードを扱えば良い。

 

・ウェブメディア型
・実店舗型
・ASP広告主型
・アフィリエイト型

でキーワード選定の考え方を微調整する必要がある。

 

固定観念ではなく実際に検索を行い、リサーチを行った上で決定すべきである。

キーワード選定の注意点

結論:ジャンルの範囲内で雑記ブログのように記事を作っているウェブサイトの場合は、依頼内容によってはお断りしたほうが良い。

 

雑記ブログのように秩序なく記事を作っているウェブサイトの場合、依頼内容によっては上位表示できないKWが存在する。

上位表示を目指したいキーワードを一つに絞ってもらい、その検索結果で上位表示しているドメインを見比べて達成できそうかを見極める。

④記事の構成

結論:最終的に上位表示したいキーワード(以下ターゲットキーワード)を意識して記事構成を行う。

 

記事はターゲットキーワードで検索した人が再検索するであろうキーワード(次に知りたい事)で構成する。

H2、H3は次知りたいと思われるキーワードを当てはめていく。

例えばターゲットキーワードが「ドッグフード おすすめ」であれば、

・比較
・ランキング
・おすすめ
・安全

などが重要なキーワードになるためH2への設定は必須である。

「記事内リンク」
「関連性の高い検索」

などもチェックする必要がある。

「ドッグフード おすすめ」で記事構成する場合はこれらに加えて上位サイトのH3を意味でまとめ、適したサジェストを当てはめて構成していく。

 

記事構成おすすめツール

ラッコキーワードツール
サジェスト・サジェストトレンドを知ることができる
ラッコ見出し(hタグ)抽出
上位サイトの見出しを一気見することができる
エイチレフス「キーワードエクスプローラー」
ボリュームがあるキーワード等を知ることができる
エイチレフス「サイトエクスプローラー」
1位のサイトがどのようなキーワードを取得しているかわかる

⑤ライティング

結論:以下のライティングルールに準拠する。

基本的にライティングは下記4点を守ってライティングを行う。
「結論」→「理由」→「結論:まとめ」の順で書く
「ターゲットキーワード」を文中に盛り込む
「見出し」に適した情報を書く(関係の無い情報は書かない)
 指定された「文字数」は厳守する
 ※各項目の詳細は下記をご確認下さい
「結論」→「理由」→「結論:まとめ」の順番で書く
1、見出しの後(書き出し)は「結論」から書き始める
 └曖昧な表現は避けて、極力「〇〇です。」と断言するような文章にする。
 └断言できない場合は、「〇〇なため、どちらとも言えません」「〇〇なため判断できません」など、断言できない事自体を結論にする。
2、結論を書いた後、なぜその結論になるのか「理由」を書く
└理由を複数書いてOK。
指定された文字数に達しない場合は、理由を増やしたり、
内容を深掘りする。
3、最後は再度結論で締める
└「見出し全体の総括」+「再度結論を強調」するようなイメージで書く
「ターゲットキーワード」を本文全体に盛り込む
指定された「ターゲットキーワード」は文中で多用する。

記事全体を通して「ターゲットキーワード」の割合が多くなるようにライティングを行う。

※ターゲットキーワードが「モグワンドッグフード」の場合
ーーーーーーーーーーーー
<◯良い例>
モグワンドッグフードには、〇〇が含まれることが多く、◯◯や◯◯の人工添加物が不使用だからです。
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
<☓悪い例>
モグワンという餌には、〇〇が含まれることが多く、◯◯や◯◯の人工添加物が不使用だからです。
ーーーーーーーーーーーー

「見出し」に適した情報を書く(関係の無い情報は書かない)
例:H2「〇〇の安全性について」の場合

▼OKな内容
・〇〇が含まれているので、安全性が高いと言えます。
・危険な食材〇〇が含まれていないので安全です。

▼NGな内容
・今なら限定で安く購入できます。
・◯◯で購入すると◯◯%お得ですよ。

「文字数」を厳守する
文字数は基本1見出し300文字前後。
多すぎるとターゲットキーワードの出現頻度が下がるため基本NG。

 

⑥納期管理(基本はボリューム順に納品されるように管理)

結論:可能な限りユーザーの検索行動をもとにボリューム順に記事をリリースできるよう調整する。

 

記事のリリース順番は基本的にボリューム順。

難しいようであれば一記事を分割し依頼し納品が記事公開予定順になるよう調整する。

特に「アフィリエイト型」の場合はトップページを先に公開できるように納期管理を行う。

 

「ウェブメディア型」
「実店舗運営型」
「ASP広告主型」
上記の場合は基本的にトップページが存在している。

ウェブサイトのタイプが「ウェブメディア型」かつ「アフィリエイト型」の複合型の場合も同様に基本はボリューム順に作成する。

⑦納品チェック

結論:

タイトル
ディスクリプション
H2
H3
キーワード出現頻度
テキスト文の流れ

⑧校正・検閲

結論:事実確認は人間、その他(誤字脱字・言い回し等の修正)はchatGPTのGPT-4で行う。

 

ライターにchatGPTを利用してもらい、自身の文章を校正してもらってから納品が望ましい。

校正におすすめのchrome拡張機能

ChatGPT プロンプトアプリエディタ
作ったプロンプトをアプリのようにストックすることができる
作成した詳細なプロンプトを呼び出して実行させることが可能
参考:https://ai-prompt-apps.com/

TrackChangeGPT
校正個所を視覚的に把握でき、ライターの育成にもおすすめ
参考:https://ai-popularizer.tech/trackchangegpt/

⑨公開・公開後の観測

結論
・ターゲットキーワードで公開した記事が評価を受けているか
・サジェストが公開した記事で評価を受けているか(アフィリエイトの場合は必須)
を観測する

観測用おすすめツール

GRC
キーワード毎に順位と記事URL等のログをとることができる(アフィリエイトを行う場合は必須)

⑩修正点考案

結論:
①ターゲットキーワードで評価を受けているかをチェック
②他の記事とカニばりがないかチェック
③その他順位に応じた修正

①ターゲットキーワードで評価を受けているかをチェック

サーチコンソールの「上位のクエリ」で以下のようにターゲットキーワードや同じ検索意図のキーワードが表示されているか確認。

検索意図が全く違うキーワードが表示されている場合はNG。

・見出し
・キーワード出現頻度
・タイトルタグ

の見直しを図る。

②他の記事とカニばりがないかチェック

7/31に評価記事URLが変わり、8/1に再度戻っている。

カニばりが考えられるため

・タイトル
・見出しタグ
・テキスト

の修正を検討する。

③その他 順位に応じた修正

・50位以内に入らない記事は作り直しが必要。
・インデックスされない場合はターゲットキーワードを変更or他の記事とのカニばりを疑う

 

修正はその記事だけをみるのではなく関連がありそうな周辺の記事や見出しにも気を配る。

ケースバイケースが多く、オーダーメイド型で修正ポイントをあぶりだす必要がある。

修正におすすめのツール

サーチコンソール
GRC

 

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