ベクトルSEO | 関連性とユーザー行動から考えるGoogleファーストなSEO

SEOの対象となる検索エンジン

グーグル検索が対象になります。

このサイトの「SEO」の特徴

このサイトの「SEO」は、グーグル検索=セマンティック検索(ベクトル検索)という特徴からクエリを数値的に捉え、ユーザーの一連の検索行動をウェブサイトの構造に反映することを目的とした、より検索エンジンフレンドリーなSEOです。

1.クエリの定義

ここではクエリを「多次元空間におけるベクトルの位置(座標)」として捉えます。

2.関連性の定義

「クエリAのベクトルの位置」と「クエリBのベクトルの位置」の距離を「関連性」と定義します。

3.関連性の影響因子

「ユーザーの検索の流れ」を関連性の影響因子として定義します。

捉え方は数多くありますが、ここではクエリAを検索した後クエリBで検索する割合が高い場合、より関連性が高くなると定義します。

グーグルはユーザーの検索行動というビッグデータを用いてクエリAとクエリBの関連性を数値化し、ランキングに反映していると捉えています。

4.サイト構造 ≒ 検索行動の切り抜き

「ウェブサイトの構造 ≒ ユーザーの検索行動の切り抜き」として捉えます。ユーザーの検索開始から終わりまでの「検索行動」をくり抜き、ウェブサイトの構造に反映すべきという立場に基づきます。

5.このサイトで扱わない概念

「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」の総称である「EEAT」は抽象的で数値的に捉えることが困難なため扱いません。

当サイトの考え方と相性の良いサイト

相性★★★

①ブランド名を入れていないジャンル特化型のアフィリサイト
例:https://dogfood8.xsrv.jp/

②ブランド名や商標名をサイトタイトルにして且つペルソナを絞れているサイト
例:https://www.kurashiru.com/

①との相性が最も良く、ワークしやすいです。キーワード選定、記事構成、全てと相性が良いです。

②の場合はペルソナを絞れている場合のみワークします。もし絞れていない場合は相性が最も悪くなります。

相性★★

①特定地域or全国展開している実店舗を運営しているウェブサイト
例:https://hogsoon.jp/

②ウェブサービスを展開するウェブサイト
例:https://related-keywords.com/

③商品の商標名をウェブサイト名にしているウェブサイト
例:https://www.mogwandogfood.co.jp/cart

①②③いずれもペルソナを絞っている場合が多いため、当サイトの考え方に基づいたキーワード選定がワークしやすいです。理論上事業者が異なっても同じ業態の事業者間でキーワードを使い回すことが可能です。

相性★

①抽象的なペルソナをターゲットにしているブランド名がサイトタイトルのウェブサイト
(「主婦」「犬を飼っている人」などを対象としたウェブサイト)
例:https://shufuse.com/

②yahooニュースなどのメディアに記事を投稿し、レベニューシェア収益を柱としており、その他アドセンス収益や独自の広告を差し込んでいるウェブメディア
(記事を日々投稿し続けているウェブメディアはSEOとの相性が最も悪い)
例:https://inucoto.com/

①の場合はキーワード選定が働かず、手数勝負になります。故にSEOとは言い難く、特定のウェブページの順位を上げるためにSEOを超えた施策が必要になることがあるため相性が悪いです。

②の場合はカニバリが発生している確率が極めて高く、記事の大量削除や大量修正が必要になります。検索流入を大きく失うことからスタートになるためハードルが高く、SEOというよりビジネスモデルと相性が悪いです。

メニュー

キーワード選定

参考記事:サイトタイトルが「ブランド名」のキーワード選定(販売サービスを行っていない)

参考記事:サイトタイトルが「ブランド名」のキーワード選定(販売サービスを行っている)

参考記事:サイトトップまたはサブドメイントップ(場合によってはカテゴリトップ)が「ジャンルワード」のキーワード選定

参考記事:雑記型のサイトのキーワード選定

参考記事:キーワード選定方法①大きいボリュームのキーワードを狙うパターン

参考記事:キーワード選定方法②低~中ボリュームキーワードを複数狙うパターン

参考記事:キーワード選定者と記事構成者は同一人物が望ましい

参考記事:キーワード選定 選定し直し検討例1:1位のサイトが最もトラフィックを得ているクエリがターゲットキーワードではない場合

titleタグの設定

参考記事:サイトタイトルの付け方(特定地域のみでサービスを展開している場合)

参考記事:記事タイトルの付け方(共通)

参考記事:タイトルタグ設定の注意点

記事構成

参考記事:H1の決定方法

参考記事:H2の決定方法

参考記事:H3の決定方法

内部リンク

参考記事:内部リンクの行い方

外部リンク

参考記事:運用初期にDRが高いサイトから被リンクをもらう方法

参考記事:権威性を活用した被リンクを貰う方法

参考記事:自演リンクを組む方法と注意点

記事修正

参考記事:ターゲットキーワードで評価されていない場合

参考記事:カニバリが起きている記事の修正方法

参考記事:記事内容が完璧なのに上がらない場合(サイトタイトルがブランド名の場合)

その他

参考記事:事業内容がウェブサイトのPVに与える影響

中古ドメインの探し方

実績

参考記事:事例リンク

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